Friedrich Wilhelm Nietzsche
 " Also Sprach Zarathustra "

   ニーチェ(1844年10月15日 - 1900年8月25日)
   (手塚富雄訳:「ツァラトゥストラ」)
   世界の名著46、中央公論社、1966(昭和41年)



■ 大学4年生の5月祭での企画 「合理化と技術」 の調査メモには以下の2件を記載し、後者は、冒頭で引用:

 『どうしてもありえないものが一つある。― それは合理性だ 』(p.253-254 日の出前)

 『かれらが ― パンにただでありつくようになったら、気の毒である。
  そのときかれらは何を求めて叫べばよいか。
  かれらの生計問題 ― それはまさに彼らの気晴らしである。
  だからかれらは生計に苦労すべきである。』
(p.308 新旧の表)


■ 関連ブログ 2023.2 「ツァラトゥストラかく語りき」読書案内
■ 以下は、
 著書「ソフトウエア危機とプログラミングパラダイム」(1992)に用いた引用句






 ★★★ニーチェゆかりの地を訪問★★★

 ■ジェノヴァ(イタリア)2012.9
 *ニーチェは、ここでわずか10日間のうちに『ツァラトゥストラはかく語りき』の第1部を書き上げる。 (1883-)  

     (写真)ジェノヴァ出身のコロンブスの像(ジェノバ)

 ■ルツェルン(スイス)2013.9  30年前(1983)にも訪問.  
  1983年にプログラミング言語Pascal設計者の, チューリッヒ工科大学のN. Wirth教授を訪問したときのこと.
 *ニーチェは5月にはスイスのルツェルンで過ごした。

      (写真)右はルツェルン湖の世界遺産のカペル橋,後方はピラトゥス山