■院生ゼミの進め方■

■院生ゼミの進め方
・実際の時間割は、事務室から配布された資料の時間とは異なるので注意のこと。
(通常は、木曜日午前中に実施)
・前後期:当番制にて修士論文研究状況報告
・夏休み合宿:修士論文研究中間発表会(卒業研究の発表会と合同)
・通年:適宜,院生または指導教員の申告により打ち合わせ(休み中も)
・通年:適宜,院生の希望により文献調査報告会
・通年:1年1回以上の学会発表(M1:大会レベル,M2:研究会レベル)
・後期/M1:大学院中間発表会(系全体行事)
・2月中旬/M2:修士論文提出
・2月下旬/M2:修士論文審査会

■議題
 <研究テーマの決まっている人>
  ・研究状況報告(研究遂行上の問題点があれば、必ず記述)
  ・研究に直接関係する技術調査報告(考察:研究との関連を明確に)
 <研究テーマの決まっていない人>
  ・研究テーマ検討の経過報告(結果的に不採用とした検討内容も必ず記述)
  ・研究テーマ検討に直接関係する技術調査報告(検討内容も必ず記述)

   <会議心得(資料作成 & 議事録作成)へリンク>

■心構え
 <M1:身近な目標>
  ・卒業研究、院の研究成果を大会レベルで学会発表
  ・1年後の就職活動で、自分の研究を説明し、質疑応答で能力を示せること
 <M2:身近な目標>
  ・修士課程の研究成果を研究会レベルで学会発表。
   (注)情報系では、「研究会レベル以上での学会発表」を基本的に修士論文の評価「S」の条件としています!
  ・汗と知恵の織り込まれた、自分の分身のような修士論文の執筆

   <研究成果発表>

■研究プロセス(典型的な1例)

  1. 新しいコンセプト提案
   →2. プロトプログラムによる実証
     →3. 学会発表で客観的評価  <学会発表へリンク>
       →4. 大学発xxウェア実用化

■研究プロセス(典型的な別の例)

   ↓感じる :何が問題,何を解決,何がうれしい,何が夢,,,
   →考える :解決策は,
   ↓調べる :手段は,既存技術は,現状は,,,
   →考える :実現方式は,,,
   ↓創る  :作ってみる,,,
   →考える :評価する,,
   ↓書く  :自慢する,,

■文献調査報告会: ← 2000 new !
  時期:不定期(土曜午後、月曜6時限など)
 参加者:論文紹介をする人のみ(傍聴のみ不可)
対象論文:和文研究論文;英文研究論文&解説論文  <文献調査方法へリンク>

英語の論文紹介の配布資料の必須項目
・紹介者の所属、氏名、日付
・紹介論文の出典(著者、題名、掲載雑誌+巻+号+頁または出版社、発行年月など)
・内容の要約および主要な図表あるいはプログラム(全文を紹介する必要はない)
・紹介者の意見/考察

●ゼミ合宿
授業の一環として実施するものなので、参加できない人は事前に連絡のこと。