■研究成果発表■(卒業論文・修士論文・学会発表)

■研究成果発表とは: ■■発表内容は?:
■■■研究発表の典型的なストーリ (06.11new) ■■■■研究成果発表はやわかり

●要するに(1)
 難しく考えることはない。「自慢したいこと」はおおむね自分の研究の中で 「最も力を入れてきたこと」や「最も苦労して工夫したこと」と同じことが多い。 「ひらめき」ということもあるが、いずれにせよ、その「自慢したいこと」を中心に  発表内容の構成を考えるとわかりやすい。

●要するに(2)
 「やったこと」ではなく、「考えたこと」を発表する。 もちろん、「考えて、やったこと」や「やって、考えたこと」も発表する。 但し、「やったこと」だけ発表すると、マニュアルや設計書の説明になるので駄目。 「なぜそうしたか」とか「そうしたらどんな効果があった」とかを話す。

●要するに(3)
 論文を書くときは、読む立場で書く。(論文を読むときは、書く立場で読む。)
 著者が書きたいものを書いても、読者が読みたいものを書いていないことが多いので注意!

■学会発表の目安 ■学会発表先の例
・情報処理学会:全国大会(春),ソフトウェア工学研究会(SE),ソフトウェアジャパン
・電子情報通信学会:知能ソフトウェア工学研究会(KBSE)
・情報科学技術フォーラム FIT(秋)、ソフトウェア科学会大会(秋),、、、

■学会発表のカテゴリー ■学会発表の助成金(2009.4 現在)