明大中研 The wwHww Project 〜アプリケーションフレームワーク〜

*** wwHww:アプリケーションフレームワーク ***

ブラウザを制するものが世界を制する! --->wwHwwブラウザを全てのパソコンに!!

<フレームワーク研究のショートストーリ>
・↓1994. 3:窓口業務のJavaフレームワーク(wwHww)提案(最初の学会発表)
・↓1995.12:コンピュータサイエンス誌bit(95.12 共立出版)p.118に研究紹介  →写真
・↓1999. 4:図書システムで実用化
・↓2002. 2:会議室予約システムで実用化
・↓2002. 2:wwHwwフレームワークをWebサービス連携へ発展
・↓2002.10:Struts適用
・↓2004. 3:著書「ソフトウェア工学」でStruts引用
・↓2005. 3:著書「JavaによるWebアプリケーション入門」でStruts使用

■■2004年度以降は、<試作&学会発表>のページへ掲載■■
□■□□2003年度 個人別試験時間割表作成システム(湯浅亮祐・作)□□■□
□■□□2002年度 会議室予約システム(津久井浩・作)□□□□□□□□■□
□■□□2001年度 図書システム(藤原克哉・作)□□□□□□□□□□□■□
□■□□2000年度 研究試作(島田 圭・作)□□□□□□□□□□□□□■□
□■□□1999年度 研究試作(藤原克哉・作)□□□□□□□□□□□□■□
□■□□1999年度 研究試作(島田 圭・作)□□□□□□□□□□□□□■□
□■□□図書システムをゼミ室にて使用開始□□□□□□□□□□□□■□
□■□□1998年度 研究試作(藤原克哉・作)□□□□□□□□□□□□□■□
□■□□1997年度 研究試作(同上・作)□□□□□□□□□□□□□□□■□
□■□□1996年度 研究試作(斉藤裕樹・作)□□□□□□□□□□□□□■□
□■□□1995年度 研究試作(安斎恵、松本光由・作)□□□□□□□□□■□
□■□□1994年度 研究試作(柏木一亜紀、笠間康男・作)□□□□□□□■□

■wwHwwが対象とするWebアプリケーションの世界(1994年当時) *


■ SINCE 1994.3 ■
文献:
wwHww:分散オフィスシステムのためのエンドユーザコンピューティング向きオブジェクト指向モデル、情報処理学会ソフトウェア工学研究会資料、94-SE-97, 97-5(Mar.1994)

■ 概要 ■
wwHww:アプリケーションフレームワーク
--分散オフィスシステムのための
--エンドユーザコンピューティング向き
--オブジェクト指向モデル--

近年,ワークステーションやパソコンの普及およびそれらをつなぐネットワークの普及と共に,オフィスの内外でエンドユーザが増加し,業務の専門家が自ら情報システムを構築する必要性が高まっている.コンピュータによるより良い生活("CS-life":Computer-Supported Life)の実現の一つとして,「すべての日常的仕事はコンピュータが代行するべきである」という観点から,「エンドユーザが自分のエージェントを自ら作り,自ら利用するためのツール」が必須である.

本研究では,OIS (Office Information System) 分野の応用システムとして,窓口業務の自動化を取り上げ,業務の専門家が自らの業務を自らコンピュータ化できるような技術および一般の依頼者が自らコンピュータを操作できるような技術を開発している.特に,オブジェクト指向技術に着目し,インターネット環境下でのエンドユーザコンピューティングを実現するためのアプリケーションフレームワークwwHww (the who-what-how with WWW system) を提供する.

◆雑談◆

その1「wwHwwプロジェクトのテーマソング」
その2「wwHwwによる検索結果の今昔(1)」
その3「wwHwwによる検索結果の今昔(2)」