【1】 日立製作所勤務(1971年〜1993年)のメモ的な特記事項  リンク先
  【右のリンク先のページ】
 日立製作所勤務時代の出来事を個人的思い出としてまとめたもの。
  ・社内報「システム研」に掲載された、私の関連する出来事を抜粋
  ・その他の資料からも追記(人事関連・所属先・所在地など)
【2】 企業研究所時代に関するページ(1971〜1993) リンク先
  ★明大中研のホームページ中の「企業研究所時代に関するページ」を以下にまとめた」  
  明大中研→「論文リスト」→「特別寄稿:テーマいろいろ −49年の研究歴−」
 【1971〜1993】  第3章  企業研究所時代(ソフトウェア危機,第2次AIブーム)
               (1) 就職活動
               (2) 機械語プログラミング(アセンブリ言語)
               (3) 構造化プログラミング
               (4) 構造エディタと構造テストツール
               (5) オブジェクト指向プログラミング
               (6) エキスパートシステム構築ツール
 
  明大中研→「論文リスト」→「論文一覧(1969〜1992)」  
  明大中研→       →「著書リスト」  
  明大中研→       →「特許リスト」  
  明大中研→「研究考古学」→「学会活動」  
  明大中研→「研究考古学」→「研究歴」  
  明大中研→「研究++」 →「花」「鳥」「水」  
【3】 ソフトウェア生産技術(1971〜19??)  
  ★入社後からのソフトウェア工学分野の業務の詳細については,
上記のページ(「論文一覧」「著書リスト」「特許リスト」「研究歴」)参照.
 
1999 ★1999年12月発行「シ研草創期の思い出」(p.94)の原稿(p.70〜71)

 
「気がつけば,大学教授」
2018 ★2018年3月に、1970年代後半に研究開発した「構造化プログラミング言語SPL」
 
 → 情報処理学会の【情報処理技術遺産】に認定
詳細
【4】 AIブーム第2期(1984〜1992) 関連資料
1984 ★第五世代コンピュータプロジェクトやエキスパートシステムの流行に伴い,
 勤務先(メーカの研究所)の方針で,AI分野のテーマへ対応開始
 
1985 中所武司、芳賀博英 :
対象指向型言語と論理型言語の融合方式に関する考察
日本ソフトウエア科学会 オブジェクト指向コンピュ-ティングに関する
ワ-クショップ WOOC, (Mar.1985)
学会論文
1985 英国特許 GB2173614 発明者:中所、ほか1名
出願日:1985.3.15  登録日:1988.12.21
名 称:Logic Program processing method and system
(論理プログラミング処理方法とシステム)  
特許
1985 中所武司、芳賀博英 :
オブジェクト指向型言語と論理型言語の融合方式に関する考察
日本ソフトウェア科学会、オブジェクト指向計算ワ-クショップ論文集、
(オブジェクト指向、共立出版)、133-146 (Dec. 1985) 
著書
1986 中所武司、増位庄一 :
知的プログラミング
計測と制御、25, 4, 368-373 (Apr. 1986) 
学会論文
1986 「株主・投資家の皆さまへ 日立は,いま・・・・未来を開く技術を求めて」に掲載.「人間に,一歩近づいたコンピュータ ■人工知能
社内報
1986 T.Chusho and H.Haga :
A multilingual modular programming system for describing knowledge information processing systems,
Proc. the 10th World Computer Congress IFIP'86, 903-908 (Sep. 1986)
国際学会
論文
1986 芳賀博英; 大藤淑子; 古賀明彦; 吉浦裕; 中所武司:
オブジェクト指向言語への事象駆動型プログラミング機能の導入の一方式について
情報処理学会全国大会講演論文集,第33回昭和61年後期(1),443-444(1986 10)
学会論文
1987 1987年に「HITACHI TECNOLOGY'87 Hitachi Review Special Issue」に掲載.
ES/KERNEL Putting AI to Work
社内報
1987 中所武司、増位庄一、近藤秀文、森文彦、原田千秋、礒辺寛 :
エキスパ-トシステム構築ツ-ルES/X90(1) :-開発思想
情報処理学会第35回大会、3N-2,1733-1734(Oct.1987)
学会論文
1988 特許2791063 発明者:中所、ほか3名
出願日:1988.11.2  登録日:1998.6.12
名 称:推論処理方法 
特許
1988 米国 4959799 発明者:中所、ほか3名
出願日:1988-11-03  登録日:1990-09-25
名 称:Inference method and system(推論処理方法) 
特許
1988 中所武司 :
ビジネス業務をマルチエキスパ-トシステムでモデル化
日経エレクトロニクス、1988.3.21, 143-151 (Mar. 1988)
解説
1988 江尻、中野、中所:
人工知能
昭晃堂 (Aug. 1988) (執筆担当:5-7章 82-147)
 → 5章 
人工知能言語
 → 6章 知識工学
 → 7章 
自然言語理解と機械翻訳 
著書
1989 中所武司、増位庄一、芳賀博英、吉浦裕 :
マルチパラダイム型言語における対立概念の融合方式
人工知能学会誌、4, 1, 77-87 (Jan. 1989)
学会論文
1989 芳賀博英; 中所武司; 大藤淑子:
知識処理のための2階層モデリング手法と複合多機能型知識処理言語S-LONLIの開発
情報処理学会論文誌,30(2),159-168(1989 02)
学会論文
1990 中所武司 :
知的デバッギングとテスティング
人工知能ハンドブック、人工知能学会編、オ-ム社、997-1000 (Jan. 1990)
著書
1990 T. Chusho :
Computational Semantics of a Neural Network System for Thought Process Simulation and its Applications,
Journal of Japanese Society for Artificial Intelligence,5,5,548-557(Sep.1990)
学会論文
1992 中所:
ソフトウエア危機とプログラミングパラダイム
啓学出版 (Aug. 1992)
 → 第6章
論理型プログラミング
 → 第9章
人工知能
 → 第10章
マルチパラダイム
 → 12.4
ソフトウエアクロ−ン
著書